タナカ×ナスカラ

栃木県那須烏山市に東京出身の若者が地域おこし協力隊として移住。

ストレイト・クーガーという漢

那須烏山からこんにちは。

どうも、田中です。

今日は思うところがあって、方向性を変更してお送りします。

 

みなさんは「スクライド」というアニメをご存じでしょうか?

その中に登場する「ストレイト・クーガー」という漢について語りたいと思います。

 

漢が惚れる漢

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まずお伝えしなければならないのはこの漢、「知覚出来ないほど速い」のです。

その速さと圧倒的な存在感でストーリーを盛り上げていきます。

クーガーの座右の銘は、僕の人生に多大な影響を与えています。

 

この世の理はすなわち速さだと思いませんか、物事を速くなしとげればそのぶん時間が有効に使えます、遅いことなら誰でも出来る、20年かければバカでも傑作小説が書ける! 有能なのは月刊漫画家より週刊漫画家、週刊よりも日刊です、つまり速さこそ有能なのが、文化の基本法則!そして俺の持論でさ-------ァ!

アニメ「スクライド」第2話より 

 

人生の中で速さというのは非常に重要な要素だと思うのです。

アインシュタインガンジーもベートーベンも僕もあなたも、人間は平等ではありません。

しかし、唯一平等なものがあります。

それは時間です。なぜなら人間は必ず死ぬから。

物理の世界では光の速さは絶対ですが、人間の世界では時間が絶対と言えるかもしれません。

その絶対とも言える時間の法則の中で輝くもの、それが速さです。

速さは時間の密度を増加させ、人が出来ることを増やしてくれます。

より密度の濃い人生を送っていくために、僕は「速さ」を求め続けます。

 

人の出会いも「クーガー」が本質を突いている

「ストレイト・クーガー」は作中で一番の色男です。(劉鳳ではない。断じて)

そんなクーガーは意中の女性を目の前にこんなセリフを口走ります。

 

「ん~~~、俺はこう思ってるんです。人々の出会いは先手必勝だと。どんな魅力的な女性でも、出会いが遅ければほかの男と仲良くなっている可能性もある」
「なら出会った瞬間に自分が相手に興味があることを即座に伝えたほうがいい、速さは力です 興味をもった女性には近付く、好きな女性には好きと言う、相手に自分を知ってもらうことから人間関係は成立するのですから。時にそれが寂しい結果を招くこともあるでしょう、しかし次の出会いがいつまた来るかもしれません!」

アニメ「スクライド」第5話

 

これまた真理ですね。

よくご縁なんて言葉を聞きますが、漢・クーガーはそんな甘えさえ許すことはしません。

自分自身の「速さ」を信じているからこそのセリフだと僕は思います。

 

強大な壁でさえも「速さ」で突破する。それが「クーガー」という漢。

どんなに大きな壁であろうと、どんなに強力な敵であろうと、クーガーは「速さ」で突破しようとします。

その哲学が次のセリフに表れています。

 

「大は小を兼ねるのか速さは質量に勝てないのか、いやいやそんなことはない速さを一点に集中させて突破すればどんな分厚い塊であろうと砕け散るゥゥッハッハッハッ、ハー!」

アニメ「スクライド」第18話

 

漢の中の漢は、何があろうと自分の信念(もはや美学とも言えるでしょう)を貫きます。

どんなものであろうと「速さ」によって解決してしまうクーガーという男はまさしく、漢の中の漢と呼べるのではないでしょうか。

 

地方に足りないものを「ストレイト・クーガー」から学ぶ

クーガーは世の中の真理を全て教えてくれます。

そのクーガーから教わった僕が、地方に足りないと思うもの。

地方も地方で、頑張ってはいるんですよね。

 

……

 

 

 

だが、まだ足りない!足ァりないぞォ!

 

お前に足りないものは、それは~

情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!

そしてェなによりもォ-------

 

 

 

速 さ が 足 り な い ! !

 

※ネタです。

※詳しくはYOUTUBEかニコニコで検索してみてください。