「一芸に秀でるものは多芸に通ず」ってホント?ゲーム好きが考察してみた
那須烏山からこんにちは。
どうも、タナカです。
よく「一芸に秀でるものは……」って言うけどそれってホント?
そう思ったのでゲームが大好きな僕は考えました。
「ゲームが強い人は他の世界においても強者なのでは……?」
ゲームが強い人
ゲームが好きといってもいろんなタイプがあると思いますが僕は浅く広く楽しんできたタイプです。
なので様々な界隈の強者たちを見てきましたがそれぞれに共通点が多くありました。
それらを検証することで他の世界においても一流なのか考えてみます。
共通点その1「手数が多い」
まずこれが第一に上がってきます。
ゲームにおいて強者とは圧倒的な練習量を誇ることが多くありました。
これは事前の準備をしっかり行っているということであり何をするにしても必要なスキルです。
また高い熱量を持ちそれを源泉とした高い行動力を発揮します。
様々な場所へ行き様々な人と会いそのたびに様々な経験を得ていました。
それらの行動から生まれる圧倒的な練習量と圧倒的な経験値を持つ彼らは他を寄せ付けません。
しかるべくして強者であるといえるでしょう。
共通点その2「他責ではなく自責で考えて論理的に自分を分析する」
上記したように圧倒的な練習量を誇る彼らですがただ練習をしているわけではありません。
トライアンドエラーを繰り返して自分のクセや長所や短所を客観的に分析しているのです。
単純な練習量だけなら彼らに匹敵する人はいますが決定的な違いがこの点です。
彼らは常に仮説を立てて実行に移してそれを検証していました。
共通点その3「長期的なビジョンを持っている」
彼らは短期的な損得では判断しません。
その時には損したように見えても後からその一手が効いてくる。
そんな状況を何度も見ました。
彼らのすごいところは「最終的に勝つ」ところです。
本当の強者たちは大崩れせず最後まで勝つことを考えて行動しています。
それに引き換え僕のようなライトユーザーの多くは肝心なところでミスをすると投了することが多くありました。
僕自身もそうですし同じレベルの人でもそうでした。
結論「ゲームが強い人はロジカルで長期的ビジョンを持ち準備を周到に行う。」
ざっくりとした考察でしたが実際に上記のような人がゲームの世界において強者であることが多いです。
こうして文章に落とし込んでみると彼らはどの道に進んでも通用していける人材であるといえるでしょう。
ゲームというものは仮説→検証を簡単に繰り返せるもので現実世界にはない経験をさせてくれる素敵なものです。
今のゲーム業界は少し元気がありませんがまた昔のようにワクワクさせてくれることを楽しみにしています。