地域おこし協力隊になる前から考えてはいたけど、地域おこしってなに?
那須烏山からこんにちは。
どうも、タナカです。
スーパー根元的な話ですが、地域おこしって何なんでしょう?哲学かな?
まちに人が増えればいいのか
人が増えて騒がしくなったって思う方もいらっしゃいますよね。
人口を増やしたいっていうのは行政的なニーズなのかもしれません。
イベントをやればいいのか
これも何とも言えないですね。
話を聞いていると、人を集めたはいいけど外からお金を全く落とせなかったなんて話もあるみたいですし、人もお金も動いたけど全部市内の方だった、なんてオチがついたりすることもあるようです。
お店を開けばいいのか
そもそも人口が減っていてマーケットが縮小している地域にお店を開き、継続していくことはすごく大変なことです。
その地域にどれくらいニーズがあって、どれくらいの売り上げが見込めて、損益分岐点はここで……。
もしお店を開いても、補助金等で運営をしていくのであれば全く意味がないですよね。
お店を開いて何をするのか、という出口の設定が非常に重要であり、お店を開いて維持することが目的になってしまうと全く別の意味になってしまいます。
角度を変えてみると、どれも正解になったりする
ここまで言ってきましたけど、多分どれもニーズはあるんですよね。
どれも違うけど、どれも正解。
結局のところ自分がなにがしたくて、なにをするのか。それを地域が求めているのか。
それも地域に入ってみないとわからなかったりします。
まとめ
自分で考えて実行するのみ。
違ったらごめんなさいして、もう一度アングルを変えて地域を見て、取り組むしかないと思います。
都会に住んでいる方も自分の暮らしている地域、コミュニティについて、たまに考えてみてはいかがでしょうか?