タナカ×ナスカラ

栃木県那須烏山市に東京出身の若者が地域おこし協力隊として移住。

「一芸に秀でるものは多芸に通ず」ってホント?ゲーム好きが考察してみた

那須烏山からこんにちは。

どうも、タナカです。

 

よく「一芸に秀でるものは……」って言うけどそれってホント?

そう思ったのでゲームが大好きな僕は考えました。

「ゲームが強い人は他の世界においても強者なのでは……?」

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ゲームが強い人

ゲームが好きといってもいろんなタイプがあると思いますが僕は浅く広く楽しんできたタイプです。

なので様々な界隈の強者たちを見てきましたがそれぞれに共通点が多くありました。

それらを検証することで他の世界においても一流なのか考えてみます。

 

共通点その1「手数が多い」

まずこれが第一に上がってきます。

ゲームにおいて強者とは圧倒的な練習量を誇ることが多くありました。

これは事前の準備をしっかり行っているということであり何をするにしても必要なスキルです。

また高い熱量を持ちそれを源泉とした高い行動力を発揮します。

様々な場所へ行き様々な人と会いそのたびに様々な経験を得ていました。

それらの行動から生まれる圧倒的な練習量と圧倒的な経験値を持つ彼らは他を寄せ付けません。

しかるべくして強者であるといえるでしょう。

 

共通点その2「他責ではなく自責で考えて論理的に自分を分析する」

上記したように圧倒的な練習量を誇る彼らですがただ練習をしているわけではありません。

トライアンドエラーを繰り返して自分のクセや長所や短所を客観的に分析しているのです。

単純な練習量だけなら彼らに匹敵する人はいますが決定的な違いがこの点です。

彼らは常に仮説を立てて実行に移してそれを検証していました。

 

共通点その3「長期的なビジョンを持っている」

彼らは短期的な損得では判断しません。

その時には損したように見えても後からその一手が効いてくる。

そんな状況を何度も見ました。

彼らのすごいところは「最終的に勝つ」ところです。

本当の強者たちは大崩れせず最後まで勝つことを考えて行動しています。

それに引き換え僕のようなライトユーザーの多くは肝心なところでミスをすると投了することが多くありました。

僕自身もそうですし同じレベルの人でもそうでした。

 

結論「ゲームが強い人はロジカルで長期的ビジョンを持ち準備を周到に行う。」

ざっくりとした考察でしたが実際に上記のような人がゲームの世界において強者であることが多いです。

こうして文章に落とし込んでみると彼らはどの道に進んでも通用していける人材であるといえるでしょう。

 

ゲームというものは仮説→検証を簡単に繰り返せるもので現実世界にはない経験をさせてくれる素敵なものです。

今のゲーム業界は少し元気がありませんがまた昔のようにワクワクさせてくれることを楽しみにしています。

働き方やライフスタイルが転換する時期に来ていると思うの。

那須烏山からこんにちは。

どうも、タナカです。

 

いい小中高の学校を出る→いい大学に入る→いい会社に入る→定年して悠々自適に年金生活

 

……。

 

そ れ っ て 

も う 出 来 な い ん じ ゃ ね ?

 

まずもっていい学校ってなに?

学力が高いこと?名門校への進学実績があること?

 

もっと言えばいい大学ってなに?

どんなに熱心に勉強したところでほとんどの企業はそんなことは見ちゃいない。

何を勉強したか・経験したかよりも従順であることを求められる。

 

ところでいい企業ってなに?

賃金が高いとこ?休みが多いとこ?残業が少ないとこ?

 

 

 

……とまあ毒を吐いてしまいましたが僕は疑問に思っています。

そういった単一化された価値観でしか物事が見れない人が多いことを。

 

別に今までのやり方を全否定するわけじゃない

今までのやり方だって尊い。ってか人間誰しも尊いと思ってるよ。

思考停止して目の前のことに集中することも

考えすぎていつも間違えてしまうことも尊い。

物事は何にしても表裏一体。メリットとデメリットは背中合わせなんだ。

前者の集中力には感嘆するし後者の思慮深さには敬服する。

 

 

「べき」「べき」言う人間のことを僕は嫌いだけれどもこれだけは譲れない。

 

色んな人がいるべきだし色んなやり方があるべきじゃね?

 

 

人間の多様化は生き残るための本能的な生存戦略だ。(とどこかで聞いたことがある)

その本能を誰も否定できないし強制することもできない。

根本的に人をコントロールすることはできない。

 

その典型的な例が「コンパクトシティ構想」というやつだ。

コンパクトシティ(英: Compact City)とは、都市的土地利用の郊外への拡大を抑制すると同時に中心市街地の活性化が図られた、生活に必要な諸機能が近接した効率的で持続可能な都市、もしくはそれを目指した都市政策のことである。

簡単にまとめると田舎に住むのをやめてみんなが中心市街地に住もう!というもの。

そうすればインフラにかかるコストも減るし行政的にも楽になるしいいじゃん。的な。

 

こんなものは絵に描いた餅に過ぎない。

 

元々歴史を辿れば土地とは全てだったんだ。

自分の生まれる場所であり暮らす場所であり死ぬ場所である。

 

そこから仕組みを維持するために人を動かそうなんて冗談じゃない。

出来るわけがない。

実際にこの施策についてはほとんど効果を出せなかった。

時代背景やそこの価値観を全否定して人をコントロールしようなんて。

神様でもないかぎり不可能だよ。

 

単一化された価値観の押し付けはよくないんじゃね?

新入社員は朝一番早く来なければならない。

新入社員は先輩社員に大きな声であいさつしなければならない。

新入社員は先輩社員より早く帰ってはいけない。

 

そんな単一化された価値観で僕は生活していました。

全てが疑問だったよね(笑)

 

最終的には朝イチに満員電車に揺られてオフィスにいかないといけないことも意味わかんなかったし。

直行直帰で必要なときだけ会社に顔だせばいいんじゃないの?営業なんだし。

朝と夜の通勤で各一時間かかっていたので一日2時間。

ひと月が約20日の出勤だと仮定して40時間。

それが一年になると480時間を移動に費やしていることになる。

480時間もストレスフルな環境にいればそらやる気もなくなるわな。

 

これだけじゃない。

「~は~じゃないといけない」とか「~は~すべき」とかそんなんないよ。

人の数だけ考え方や価値観があっていいんじゃね?

 

その中でも相互理解は進めていった方がいいんじゃね?

なんでこの人はこんなことを言っているんだろうとかって考えることはお互いを理解しあういい助けになる。

なんで相互理解が必要っていうとそっちの方が楽だからなんだわ。

 

人間って予測不能なものにストレスを感じるらしくてお互いが現状から行動や思考を予測出来た方がお互いにとっていいみたいよ。

だから好みが違う人をそれが分かった時点で拒絶するのはあんまりよくないんじゃね?

ご飯の食わず嫌いはすげー怒られるのに人やコトの食わず嫌いは何もいわれないよね。

ようわからん。

 

じゃあ具体的にどうやって相互理解を進めていくの?っていうと単純に互いが自分の情報を開示すること。

どんな些細なことでもいいから情報を開示すること。

例えば同じ時間を過ごすとか自分について話すとか共感したことを相手に伝えるとか。

ゆっくりでもいいし慎重にでもいい。

 

自分を語ろう。理想を語ろう。

 

結局何が言いたいかっていうと。

今までのやり方っていうのが徐々に壊れてきた。

社会構造的にも終身雇用制度とか年金制度とか。

経済的にも延々と成長する時代は終わり人は減って市場は縮小していく。

技術的にはITが飛ぶ鳥を落とす勢いで進歩して人の手がかからなくなっていく。

時代的には世の中をひっくり返すような大きな災害が起こり多くの人が自分のことを客観的に見つめて方向転換を考えている。

 

今までのやり方が通用しない世の中になってきているんだ。

だからこそ新しい取り組みや新しい考え方が必要なんじゃねーかな。

時代に合わせて伝統が変わっていくように働き方や生き方・ライフスタイルの大きな転換期を迎えているような気がする。

 

こういうタイミングでは多くの人が様子をうかがっているんだ。

そっちは安全ですかー?と。

でも世の中に完全な安全などないよね。絶対に失敗しないことなんてありえない。

 

もっといえば死ぬこと以外は失敗ではない。

だから僕は失敗したことに納得できる選択肢を日々選んで進んでいく。

それでいんじゃね?

移住3か月で感じるメリット・デメリット

那須烏山からこんにちわ。

どうも、タナカです。

 

実は移住初日にこんな記事を書いていました。

th-tanaka.hateblo.jp

 

あれから三か月。

だいぶ那須烏山に馴染んできたところで今の僕が感じるメリット・デメリットを上げていきます。

 

メリット1.やはり家が大きいのはうれしい!

何をするにしても家や部屋は大きいに限りますよね。

那須烏山の僕の家は2LDKですがこれは実家の間取りとほぼ同じなんですよね(笑)

キッチンも広いので料理がはかどりますしプライベートについては不満はありません。

車を運転するにしても道が広く単純な田舎の方が運転するにしても気楽ですね。

 

メリット2.空気がうまい

本当に些細なことですが日々暮らしているふとした瞬間に空気が澄んでいることを再確認するタイミングがあります。

そういう意味では体への負担は非常に軽いのかもしれません。

ちなみに僕は花粉症ではないので春ごろに花粉症の方がどうなっているかレポしたいと思います。(笑)

 

メリット3.人が少ない

これは色んなところでメリットになりますね。

何かで並ぶことはほぼないし並んだとしてもすぐに順番がやってきます。

満員電車のような状態になることもないので病気がうつる心配もほとんどありません。

そしてなによりストレスから解放されることが一番のメリットです。

年始に渋谷に行った時「絶対ここには戻れない」と感じました。(笑)

 

メリット4.自分の価値を高く買ってくれる

これが本当にでかいです。

人が多い場所では当然競合も多くなります。

しかしこちらでは自分のやりたいことに取り組みつつ実績を積みながらステップアップすることが出来ます。

チャレンジできる環境があれば非常に芽が出やすい環境なんだと思います。

 

メリット5.自分のペースで取り組むことが出来る

当然ですが首都圏で営業の仕事をしている時に比べればガラッと生活リズムが変わりました。

お店も閉まるタイミングが早いのでみんな早く帰ります。

そのリズムでゆったり仕事に打ち込むもよし。

ハードワークが俺は好きだという人はそうすればいい。

基準が早い方に設定されているので誰にも強制されることがありません。

こっちに来る前まではストレスからかお腹を壊したり体調を崩すこともあったのですが今では1回もありません。

僕自身が面白がって仕事を出来ているという要因もあるとは思いますが。

 

 

 

それではデメリットの方を改めて記載していきます。

 

デメリット1.欲しいものがすぐに買えない&本当に届かない

移住初日から感じていることなのですが生活必需品以外はあまり地元にはありません。

那須烏山は相当そろっている方だとは思いますがそれでも足りないと感じる時があります。

そうしたときにネットを使って商品を注文しても今度は地元の運送会社の問題にぶち当たります。

荷物を受け取れずに再配達をお願いしたところ再配達の受付時間が平日の9時~17時で休日は受付していないとのこと。

さすがに平日の仕事のど真ん中なのでどうやって受け取れっちゅーねん的な感情に一瞬なりましたがその緩さもこちらのいいところ。

最終的には職場まで届けてもらうという力技で解決しました。

 

デメリット2.寒い

いやー。

本 当 に 寒 い で す 。

 

って言ってもずっと東京の温室育ちの僕なので参考にならないかもしれませんが。(笑)

とはいえ最近かなり慣れてきました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

移住生活をなんとなくご理解いただけましたでしょうか?

結局のところ何をどこまで許せるかという個人のライン次第によると思います。

でも住めば都。

みなさんもぜひ田舎ライフをご検討してはいかがでしょうか?

 

 

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結局のところ那須烏山ってどんなところ?

那須烏山からこんにちは。

どうも、タナカです。

 

「いい加減さ、おめーの住んでる那須塩原だっけ?どんなところなんだよ教えろ」

という声が聞こえて来たのでお答えしようと思います。

あと那須烏山な 。間違えんな。

 

場所は?

栃木県の東部に位置する茨城との県境を守る地域です。

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見てもらえばわかると思いますが割と宇都宮まで近いです。

新幹線を利用すれば東京まで2時間で到着します。

 

気候は?

「でさー、その那須塩原?の気候とかどうなの?」

気候的にはさして東京と変わりません。雪も東京が降るときに降る程度です。

ただ東京よりは寒い。そんな感じです。

あと那須烏山な。

 

観光資源は?

那須塩原といえば牛乳のイメージあるぅーwあと御用邸とかぁー?w」

 

那 須 烏 山 だ っ て 言 っ て ん だ ろ

 

それに御用邸那須塩原じゃなくて那須町な?

間違えんな?

 

観光資源として第一にあがるのは山あげ祭でしょう。

 

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↑これは12月11日に行った冬の山あげです。

今後冬にやることはもうないかも?

なぜこんなに近くで写真が撮れたかというと僕が司会をやっていたからです(ドヤ

 

本当は夏のお祭りで7月の第3週の週末にかけて金土日と行っています。

僕もまだ夏verは見たことはないのですがめちゃくちゃ盛り上がるということで非常に楽しみにしております!

 

ちなみに夏以外にいらっしゃった場合も山あげ会館というところで山あげについて知ることが出来ます。

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↑ミニチュアや映像で山あげを知ることが出来ます。

 

その次にあげられるのは龍門の滝でしょうか。

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↑近くまで行くことが出来てマイナスイオンを被ることが出来ますよー。

 

ちなみにこの近くにはどうくつ酒蔵という島崎酒造さんが持っている旧戦車工場を酒蔵にした場所があります。

azumarikishi.co.jp

 

そこも週末に見学を行っているのでエリア的に近い龍門の滝とセットでご覧になってはいかがでしょうか?

 

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↑これが酒蔵の入り口です。開放していない日に行ったので入り口は閉められてますがなんかアドベンチャー感がありますよね。

 

あとは個人的におすすめなのが那珂川ですね。

ラフティングボートを利用した川下りなども体験できます!

 

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↑水が透き通っていて気持ちいいです!秋には鮭が泳いでいるところを見ることが出来ます。

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↑BBQやキャンプで人気です!紅葉は関東の嵐山と言われています!

 

 

あとは烏山城

山一つが城としてしっかり残っています。

散見される石垣や門跡から歴史の流れに触れることが出来ます。

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↑城攻めとは山登りである(笑)

といってもハイキングくらいの感じですが。

 

寺社仏閣を眺めるのが好きな僕は宮原八幡宮なんかもおすすめです。

 

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那須烏山の中でもかなり雰囲気のある場所。静かですしおすすめです。

 

アクティブな遊びが好き。そんなあなたには!

那須烏山でパラグライダーといえばスカイトライアルさん!

http://www.skytrial.jp/

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↑これが飛び立つ場所からの景色です。めっちゃ気持ちいい!!!!!

 

などなどてんこ盛りに紹介してきましたがいかがでしょうか?

少しは訪れてみたくなったでしょうか?(笑)

那須烏山でこんなことって出来るの?とかこんなことをやってみたい!とかありましたら是非タナカまでご連絡いただければと思います。

 

きてみっけ?那須烏山

地域おこし協力隊って何やってんの?仕事内容は?

那須烏山からこんにちは。

どうも、タナカです。

 

今日は「平日の昼間からお前はいい加減なにやってんの」的な質問にお答えしたいと思います。うぇーい。

 

地域おこし協力隊とは?

使い古された説明なので概要等は省きます。

気になる方は下記の総務省が作成したPDFを読んでください。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000405085.pdf

 

要するに外からの視点や刺激が欲しいゾ!ってことです。

 

仕事内容は?

ぶっちゃけ自治体によります。

農業や林業に直接従事してほしいというものもあれば特産品開発をしてほしいというものもあります。

変わり種ですとスポーツのコーチやラジオDJなんてものも見かけたことがあります。

気になった方は下記サイトで色々と調べてみるとおもしろいかもしれません。

 

www.iju-join.jp

 

ちなみに我が那須烏山市は起業して地域に根付いて生活していくことがゴールに設定されています。

なので活動内容としてはそのゴールに向けての起業研修を実施したり地域で活動している団体さんに週2日でインターンしたり。

そういった活動を通して那須烏山市で起業するためのタネを探したりしているフェーズです。

もちろん時期が進めば実際に事業を立ち上げたりするのでしょうがまだ先の話ですね。

ついでに起業する事業内容は基本自由です。なので昼間からブログが更新できます(ゲス顔)

 

収入は?

給料はゲロ安いです。基本は16万6000円で地域によっては変動アリ。

ただ家賃補助が出たり自治体が部屋を借り上げてたりするので家に関してはあまり心配はいらないかと思います。

どこぞの自治体では直売所の店長で30万の求人を見たことがあったりなかったり。

つっても田舎なので物価は安いしやたら飲みに行ったりしないし娯楽にお金使ったりもないので結構楽に生きていけます。

ただ自分は車を持っていないのでその辺の維持コストは考えないといけませんが。

あとうちもそうなんですがWIMAXの電波が届かなかったりして別のコストが発生する可能性もあります。

 

将来は?

明確な出口が準備されているところとそうではないところがあります。

三年間ありがとう。はいさようなら。みたいな自治体があることは否めません。

なので自分で出口を作れない場合は実家に帰るパターンに陥ります。

常に先を見つつ減りゆく任期と向き合わないといけないという現状をどうかご理解いただきたい。

 

求められている人材は?

とにもかくにも手に職を持っている人間が求められています。

なんでもいいです。そのスキルを活かせる場所は必ずあります。

自治体の数だけビジョンがあってそれに共感できるかが大事です。

当然熱量も重要になります。自治体とプレイヤーの熱量が同じレベルでないとしんどいです。

個人的に地方で求められているキーワードをここに書いておきますので参考になれば幸いです。

・デザイナー

・プロデューサー

・発信力

・クリエイター

などなど。

 

言い出したらキリがありませんが要するにクリエイティブな人材を求めているということです。

最初からスキルを持て来いとは思っていません。

こういうスキルを持った人材になりたいのなら地方を実践の場にして身に着けていくのはいかがでしょうか?

 

ブロガーが協力隊になったりしたら面白いと思うんだけどなあ(チラッチラッ

 

あ、ちなみに那須烏山市は協力隊の横のつながりで他の自治体を視察(遊び)に行ったり職員の方と仲良くてよくコミュニケーション(酒飲み)をしています。

都会で得たスキルを活かして地域貢献することも出来ますし、合う合わないがあるにしろ僕は非常に魅力的な職業だと思います。

 

なのでぜひ那須烏山市へ!!!!!!

※協力隊の募集は行っておりません。

東京を楽しむのであれば下町一択でしょ!個人的に好きな下町ランキングトップ5!

那須烏山からこんにちは。

どうも、タナカです。

 

正月休みを利用して東京に帰省した際に感じたことがあります。

それは「東京で楽しむなら下町でしょ!」ということ。

僕は声を大にして言いたい。

 

・そもそも下町エリアってどこ?

僕が思う下町エリアはこの地図で区切ったところから東側の地区と認識しています。

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※千代田区と文京区あたりは個人差があると思います。

ちなみにこの画像の右側の「足立区、葛飾区、江戸川区江東区墨田区」を合わせて墨東五区なんて言い方もします。

 

ではここで個人的に好きな下町エリアをランキング形式で発表します!

 

第五位!「押上エリア」

おすすめ度:☆☆★★★

あえて押上と表現しましたが一般的には「スカイツリー」といった方がしっくり来るかと思います。

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安心と信頼のソラマチ

それに水族館やプラネタリウムまであって一日過ごせる!

もちろんお店や充実したレストラン街もありどんな人でも楽しく過ごせること必至!

ちなみに我が栃木県のアンテナショップもソラマチ内にありますので(こっち来るまで知らなかったお(^q^))是非お立ち寄りを!

www.tochimaru-shop.com

 

第四位!「上野エリア」

おすすめ度:☆☆★★★

僕らが中坊のころは上野と池袋が世界の中心でした笑

あのごちゃごちゃ感がたまらないんですよね。

まさに混沌の中に秩序あり。

上野のことを考えるとおっちゃんたちの枯れた声が脳内に響きます。

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しかもアメ横だけではなく上野公園エリアは少し雰囲気も変わって二度楽しめます!

それに動物園や美術館・博物館など誰でもハズレがありません。

困ったら上野というのは下町では常識です←

 

第三位「柴又エリア」

おすすめ度:☆★★★★

寅さんで有名な柴又エリアがランクイン。

下町情緒あふれる商店街が非常におすすめです!

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ここで買ってもらった紙風船を兄貴に割られてめちゃくちゃ泣いた記憶があります(笑)

お団子など買い食いポイントが多いのもGOODポイントですね!

個人的には今川焼や人形焼きが好きです!

  

第二位「浅草エリア」

おすすめ度:★★★★★

ついに来ました真打登場!

下町といえば浅草は外せませんよね。

個人的には仲見世の目貫通りを一本入った路地にあるお店がおすすめです。

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ただ個人的には人が多すぎるのとその割に休めるところが少ないイメージがあります。

すごく楽しいんですけどね。

 

まさかの浅草が二位という結果。

ということで一位は……?

 

第一位「谷根千エリア」

おすすめ度:★★★★★

浅草と僅差で一位は近年注目を浴びている谷根千エリアです!

西日暮里駅から歩いて谷中銀座を目指すのが一般的です。

多少歩いてもいいなら谷中銀座を抜けて根津のあたりまで歩くのがおすすめ!

商店街の中のお店も素晴らしいですが

根津までの道中にあるお店が非常にかわいくて必見です。

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↑谷中銀座の入り口。休みということもあり人があふれていました。

 

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↑谷中銀座から根津に向かう途中に気になる看板を発見。

 

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↑入り口から雰囲気がすごくいい。ここは必ず訪れることをおすすめします!

 

以上駆け足で紹介してきましたがいかがでしょうか?

渋谷!原宿!六本木!みたいな東京もいいですがまったり散歩するのもいかがでしょうか?

ちなみにこういう下町の雰囲気が好きな人は田舎暮らしに向いています。

ぜひ那須烏山へ!(PR)

 

ストレイト・クーガーという漢

那須烏山からこんにちは。

どうも、田中です。

今日は思うところがあって、方向性を変更してお送りします。

 

みなさんは「スクライド」というアニメをご存じでしょうか?

その中に登場する「ストレイト・クーガー」という漢について語りたいと思います。

 

漢が惚れる漢

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まずお伝えしなければならないのはこの漢、「知覚出来ないほど速い」のです。

その速さと圧倒的な存在感でストーリーを盛り上げていきます。

クーガーの座右の銘は、僕の人生に多大な影響を与えています。

 

この世の理はすなわち速さだと思いませんか、物事を速くなしとげればそのぶん時間が有効に使えます、遅いことなら誰でも出来る、20年かければバカでも傑作小説が書ける! 有能なのは月刊漫画家より週刊漫画家、週刊よりも日刊です、つまり速さこそ有能なのが、文化の基本法則!そして俺の持論でさ-------ァ!

アニメ「スクライド」第2話より 

 

人生の中で速さというのは非常に重要な要素だと思うのです。

アインシュタインガンジーもベートーベンも僕もあなたも、人間は平等ではありません。

しかし、唯一平等なものがあります。

それは時間です。なぜなら人間は必ず死ぬから。

物理の世界では光の速さは絶対ですが、人間の世界では時間が絶対と言えるかもしれません。

その絶対とも言える時間の法則の中で輝くもの、それが速さです。

速さは時間の密度を増加させ、人が出来ることを増やしてくれます。

より密度の濃い人生を送っていくために、僕は「速さ」を求め続けます。

 

人の出会いも「クーガー」が本質を突いている

「ストレイト・クーガー」は作中で一番の色男です。(劉鳳ではない。断じて)

そんなクーガーは意中の女性を目の前にこんなセリフを口走ります。

 

「ん~~~、俺はこう思ってるんです。人々の出会いは先手必勝だと。どんな魅力的な女性でも、出会いが遅ければほかの男と仲良くなっている可能性もある」
「なら出会った瞬間に自分が相手に興味があることを即座に伝えたほうがいい、速さは力です 興味をもった女性には近付く、好きな女性には好きと言う、相手に自分を知ってもらうことから人間関係は成立するのですから。時にそれが寂しい結果を招くこともあるでしょう、しかし次の出会いがいつまた来るかもしれません!」

アニメ「スクライド」第5話

 

これまた真理ですね。

よくご縁なんて言葉を聞きますが、漢・クーガーはそんな甘えさえ許すことはしません。

自分自身の「速さ」を信じているからこそのセリフだと僕は思います。

 

強大な壁でさえも「速さ」で突破する。それが「クーガー」という漢。

どんなに大きな壁であろうと、どんなに強力な敵であろうと、クーガーは「速さ」で突破しようとします。

その哲学が次のセリフに表れています。

 

「大は小を兼ねるのか速さは質量に勝てないのか、いやいやそんなことはない速さを一点に集中させて突破すればどんな分厚い塊であろうと砕け散るゥゥッハッハッハッ、ハー!」

アニメ「スクライド」第18話

 

漢の中の漢は、何があろうと自分の信念(もはや美学とも言えるでしょう)を貫きます。

どんなものであろうと「速さ」によって解決してしまうクーガーという男はまさしく、漢の中の漢と呼べるのではないでしょうか。

 

地方に足りないものを「ストレイト・クーガー」から学ぶ

クーガーは世の中の真理を全て教えてくれます。

そのクーガーから教わった僕が、地方に足りないと思うもの。

地方も地方で、頑張ってはいるんですよね。

 

……

 

 

 

だが、まだ足りない!足ァりないぞォ!

 

お前に足りないものは、それは~

情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!

そしてェなによりもォ-------

 

 

 

速 さ が 足 り な い ! !

 

※ネタです。

※詳しくはYOUTUBEかニコニコで検索してみてください。